【腱鞘炎】 お仕事などで手を酷使していて手首や腕が痛いことはありませんか? (酷使していると自覚がある方は少ないかもしれません) その症状、腱鞘炎かもしれません。
腱鞘炎とは、炎症の起こった周りに痛みや腫れ、熱感などが出てきたりします。 他にも手や指が動かしづらくなったり動かすたびに痛みが出ます。
原因としては主に手指を使いすぎることによって発症します。細かい手作業を仕事とする方、パソコンやスマホの長時間使用、育児での疲労も原因になることがあります。
さらに症状がすすむと【ドケルバン病】や【バネ指】になることがあります。
治療法として筋膜マッサージや関連筋のストレッチ、特殊電気治療、オイルマッサージなどがあります。
腱鞘炎についてよくあるご質問
Q.腱鞘炎になりやすい人の特徴はありますか?
A.手を使うことが多い方がなりやすいです。他にも妊娠・出産期の方にも多くみられます。
Q.腱鞘炎の初期症状はどんなことがありますか?
A.手や指に軽い違和感を感じます。
Q.腱鞘炎を放置するとどうなりますか?
A.手首や手指の関節が拘縮し動かしづらくなります。他の【ドケルバン病】や【ばね指】に移行してしまうこともあります。
Q.腱鞘炎で寝るときサポーターはしても大丈夫ですか?
A.寝るときのサポータは血行障害などの異変に気付きにくくなるのでやめましょう。