外側上顆炎(テニス肘)
外側上顆炎とは、手関節を背屈する働きのある筋肉に負荷がかかることが原因されています。 テニスのバックハンドやよく手を使って作業する方がなりやすい事からテニス肘とも呼ばれます。
症状としては、手を背屈方向に使うと痛みが出ます。日常生活だと雑巾を絞ったり、物を掴んで持ち上げる時などに痛みが出ます。安静時などは痛みが出ないのも特徴です。 放っておくと治るまで時間を要することもあります。 簡易検査としては、チェアーテストや中指伸展テストなどが代表的です。 治療としては、首・肩から前腕・手指にかけての筋肉をアプローチし、鎮痛効果のある電気治療、関与の多い筋に対するストレッチ、マッサージなど。固定方法としてサポーターやテーピングをご案内することもあります。 外側上顆炎(テニス肘)と似た症状でお悩みの方は一度実籾まりも整骨院まで相談ください。
外側上顆炎(テニス肘)でよくあるご質問
Q.外側上顆炎(テニス肘)の痛みがあるまま引き続き運動しても大丈夫ですか?
A.ほとんどの場合悪化してしまったり慢性的な痛みになったり回復が遅くなることがほとんどです。
Q.外側上顆炎(テニス肘)のサポーターはどこにつければいいですか?
A.痛みが出る場所から少し手首側に付けてもらえると効果的です。
Q.外側上顆炎(テニス肘)での日常生活での注意点はありますか?
A.とにかく痛いと思うことをしないことです。痛みが出ることをするときはサポーターをすることも大事になります。